これは、当駅管理人、のだ駅長が郵便局巡り(旅行貯金)をする時に、何をもって「1局訪問した」と定義するのか、いままで頭の中で暗黙のルールとなっていたものを明文化したものです。当駅駅長がどんなルールに従って旅行貯金をやっているのか、参考にしていただければ幸いです。とはいうものの、法律口調で分かりにくく書いてしまったため、ここのところだけ分かってもらえればよいかと思います。なお、『訪局履歴』の郵便局の種類分けは、貯金課トップページからこのページの最後に移しました。
一、 | 郵便局では、預入票(もしくは払戻票)および貯金通帳を貯金窓口営業時間内に有人窓口に提出し、係員の手によって預入、払戻、または通帳の再発行(更新)の処理を行ってもらい、該当処理行の空欄にその局の局名印を押してもらう。この一連の作業を終えて、「一局訪問」(以下、訪局)とする。ここでいう郵便局とは、『貯金業務取扱のある有人窓口』がある郵便局全てをさす。 |
二、 | 貯金窓口とその他(郵便など)の窓口の営業時間が異なり、かつ同一局内に無人の貯金取扱機械(ATMやCDなど。以下、ATM)があるため、貯金窓口の営業時間外にATMで貯金をして局名印をもらえる場合があるが、そのような行為は訪局と認めない。また、ATMのみの設置で、局名印がもらえない場合も、訪局と認めない。 |
三、 | 一により既に訪局した郵便局に変更が生じた場合は、郵便局の表記名の改変が行われた場合に限り、変更前の郵便局と変更後の郵便局を違う郵便局とみなす。すなわち名称の変更や使用字体の変更、分室・出張所における所属局の変更(局名印が『○○郵便局△△分室』の形で作られているため)などである。その他の変更(読み方の改変、新築等による所在地の移転、集配業務の開設・廃止など)が行われた場合については、変更前の郵便局と変更後の郵便局を同一郵便局とみなす。なお、その変更局が単なる名称変更であるか、廃止+新設であるかについては、局番号との対応関係においてのみ、で考察するものとする。すなわち、局番号が同じならば名称変更であり、名前がおなじでも局番号が変わった場合は別の郵便局であるとみなす |
四、 | 分室および出張所は、それを設置している郵便局とは別の郵便局として、訪局数にカウントできるものとする。分室および出張所の相互間においても同様である。 |
五、 | 局名印は必ず押してもらうこととする。なお、局名印が複数ある郵便局においては、できる限り全ての局名印を押してもらうこととする。なお、局名印を押す空欄を確保するため、一に該当する行為を複数回行ったとしても、二回目以降の行為は訪局と認めない。 |
六、 | 旅行貯金として郵便局で行う行為には、一に示したとおり、預入、払戻、または通帳の再発行(更新)を含める。なお、この行為は総合貯金通帳の通常貯金において行った場合にのみ有効である。 |
七、 | 一に該当する行為を行った郵便局で、三に挙げた変更がなかったにもかかわらず、再び一に該当する行為を行った場合、その二回目以降の行為は訪局とはみなさない。 |
八、 | 旅行貯金を行う際は、郵便局が地域住民のための施設であることを充分に認識し、その他の利用者に迷惑をかける行為をしてはならない。局内、局外問わず、社会的に当たり前であるマナーは必ず守る。 |
このページでは、郵便局の種類分けに、独自の称号を使用しています。正式名称は【】内のものとなります。分室、出張所は、場所は違えど、元の郵便局の一部です。
※ 日本郵政公社民営化に伴い、普通郵便局と特定郵便局の区別がなくなりました。なので、この分類は平成19年9月30日(日本郵政公社民営化前)まで訪問のものです。10月1日からはさらに下の分類としました。
平成19年10月1日以降訪問分より、分類には以下の称号を使用しています。
改称・廃局により現存しない郵便局はデータ全体を下の色で表記してあります。改称局でその後訪問した局は改称前・後のデータをリンクでつないであります。また、局種の変わった局は局種欄を下の色で表記し、変更後の種類を下に(無集配特定局になった場合、空欄で)表記してあります。
集配特定局の集配業務廃止(ただし日本郵政公社民営化以前)は集特で表します。
改称で無くなった局 廃止された局 改称して出来た局 局種の変わった局 ゆうちょ銀行直営店へ移管
郵便局の貯金窓口営業時間はほとんどの局で9:00〜16:00の間(土・日曜日は休み)ですが、本サイトでいう中央局クラスでは9:00〜18:00であり、また、営業時間が前後1時間(ないし2時間)ずれている局もあります。
また、簡易局では15:00で営業を打ち切ったり、逆に17:00まで営業を行ったり、平日に休業日があるなど、局によりかなりの差があります。
このため本サイトでは「都道府県別訪問履歴」に、以下のような定義で営業時間が変則的な局を掲載しています。なお、これに当てはまらない変則的な営業時間の局はその時間を掲載していますが、簡易局の休業日を載せだすと記入事項が多くなってリストが見辛くなるため、それについては別表での掲載を予定しています。
「訪問順訪局履歴」については下のリストではなく、上の『局種用語』に基づいています。営業時間に関係なく上の分類で分けてあります。
※ 日本郵政公社民営化に伴い、一部改変しました。
なお、郵便窓口やATMの営業時間は局によりかなり違うので日本郵政のサイトで確かめるのが無難です。
このサイトでは、訪局暦や局数カウントにあたり、平成19年10月1日の日本郵政公社民営化により株式会社ゆうちょ銀行の直営店となった局(主に都市部の本局・中央局クラスの局)は、以前と名前・場所の変更がなくても、新規設置局(旧局は廃止扱い)として扱っています。直営店は局名のところに「○○店」と表記しています。(別に「店」表記はなくてもよさそうですが、下記のとおり直営店と同一名称の、郵便局株式会社への窓口業務委託の局があり紛らわしいことと、ゆうちょ銀行本店(東京中央郵便局)の表記が「本」だけになり間抜けになるのを防ぐため)
これは、直営店が必ずしも同一名称の郵便局と同じ建物に設置されているものばかりではないためです。(例えば、ゆうちょ銀行の高槻店は高槻局ではなく、高槻駅前局に設置されています。そのため、ゆうちょ銀行高槻店と高槻郵便局(郵便局株式会社が貯金窓口業務を行っています)は全く別の場所にあります)
とは言っても、例えば「大阪中央郵便局」がなくなった訳ではないので、そこが非常にややこしいのですが、このページでは「貯金」ベースで考えているので素直に窓口で押してくれるハンコの表記に従うものとし、そのへんのややこしいことは考えないことにしました。これも小泉のせいだな、うん。